リバプールのモハメド・サラー(28)は、ユルゲン・クロップ監督が自身を主将に選んでくれなかったことに対してとても落胆していることを認めたと、19日付英紙ミラー電子版が報じた。今月初め欧州チャンピオンズリーグ(CL)の試合でミッティランと対戦した際、主将のジョーダン・ヘンダーソンの欠場が決まっていたことで、サラーが主将に選ばれる可能性があった。

しかし、クロップ監督が選んだのはトレント・アレクサンダーアーノルドだった。「正直に言って、とてもがっかりした。主将になりたいと思っていたけど、監督の決断だ。受け入れたよ」と、スペイン紙アスの取材に応じたという。(A・アウグスティニャク通信員)