ビリャレアルが2日、スペインリーグ第17節でレバンテとホームで対戦し2-1で勝利した。この一戦で久保建英(19)は今季初のベンチ外になった。
その状況の中、レアル・マドリードとビリャレアルが今冬の移籍市場でのヘタフェへの期限付き移籍に向けて最終的な話し合いを行っていると、スペイン紙アス電子版が2日に報じた。
同紙によると、今現在、両クラブが詳細を詰めているところだが、合意に達するのに何の問題もないという。なぜなら、久保に長時間の試合出場を求めるRマドリードは、久保が同じマドリード州のヘタフェに来ることでその成長を近くで見守り、適応する手助けができると考えており、ビリャレアルは久保を放出した場合、新たな選手獲得が可能になるためである。
そして久保の期限付き移籍の半年間の給料については、ヘタフェが受け持つことになるという。ボルダラス監督が久保入団を強く望んでおり、ヘタフェ首脳陣もそれを支持していると同紙は伝えている。
また、久保のヘタフェ入団が数日中に決まった場合、5日にアウェーで行われる国王杯2回戦コルドバ戦出場は難しいが、10日にアウェーで行われるスペインリーグ第18節エルチェ戦には間に合う可能性があると見られている。
久保は今季、ビリャレアルで公式戦19試合、688分間出場し、1得点3アシストを記録している。今冬の移籍市場は4日にスタートするため、近々、大きな動きがあると推測されている。(高橋智行通信員)

