アルゼンチン1部インデペンディエンテが、今季限りでマンチェスター・シティーを退団するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(32)の復帰を熱望した。

アグエロはユース時代をインデペンディエンテ下部組織で過ごし、同クラブでプロデビューも果たした。フリオ・ファルシオーニ監督(64)は「彼が興味を持っているか連絡を取っているところ。もし再び彼を指揮できるのであればうれしく思う」と話した。

同監督は05~06年にもインデペンディエンテを率いており、当時、アグエロを指導した経験がある。

アグエロにはバルセロナやユベントス、インテル・ミラノ、パリ・サンジェルマンなどが興味を示していると報じられている。ファルシオーニ監督は地元テレビ局のインタビューに「うちのクラブは、欧州ビッグクラブと同様のお金は払えない。でも入団すれば友人たちに囲まれた環境で快適にプレーし、彼が愛したクラブを強化することができる」と話した。