ベルギーのサッカーサイト「voetbalbelgie」は、シントトロイデンFW鈴木優磨(25)が、冨安健洋(ボローニャ)遠藤航(シュツットガルト)鎌田大地(Eフランクフルト)のように、同クラブから別の欧州強豪にステップアップする可能性があると報じた。

同サイトによると、鈴木のもとには昨夏、移籍金300万ユーロ(約3億9000万円)のオファーが舞い込んだが、クラブがこれを拒否。だが今季ベルギー1部で17得点4アシストをマークした鈴木は、今夏がさらなるステップアップの良いタイミングだと捉えているという。

鈴木に対しては現在、トルコ1部フェネルバフチェが興味を示している。フェネルバフチェ側は金銭に加えて、今季期限付きでベルギー1部ベヘレンでプレーし、12ゴールを挙げたFWフライを鈴木と交換で譲渡するプランも検討しているもよう。シントトロイデンは、オファーの内容次第では、鈴木の移籍を容認する見通しだという。