米MLSのスポルティング・カンザスシティー(KC)は、アメリカンフットボールNFLチーフスでQBを務めるパトリック・マホームズ(25)が共同オーナーに加わったと発表した。

マホームズは投手としてプロ野球・横浜でプレーしたパット・マホームズの息子で、19年シーズンにはチーフスをスーパーボウル制覇に導いた。マホームズはMLBロイヤルズの経営にも共同オーナーとして参画しており、プロチームのオーナーを務めるのは2チーム目となる。

マホームズは「スポルティングKCのオーナーグループに加わることができ、僕が愛するカンザスシティーのファン、街とのつながりを強めることができてうれしい。スポルティングはコミュニティーを大事にするクラブ。カンザスシティーのサッカーの発展に貢献できることに興奮している」などとコメントした。