ロシア人オーナーのロマン・アブラモビッチ氏に対して資産凍結の制裁を科し、事実上チェルシーを管理下に置いた英国政府が、クラブの売却先候補を募った。

文化・メディア・スポーツ省のクリス・フィルプ政務次官が11日、英スカイの取材に答え「もし買い手がいるとしたら、政府にアプローチして、どうすればチェルシー買収が可能になるのかたずねてほしい。それに対して我々はオープンだ」と話した。

チェルシーはアブラモビッチ氏の資産が凍結されて以降、英国政府から当面サッカー活動を継続できるように概括的ライセンスを与えられている。このライセンスには厳しい制限があり、クラブを売却することはできない。

ただ、クラブと政府の間の話し合いによってはライセンスの修正や新しいライセンス発行の可能性もあり、その場合はチェルシーを第三者へ売却できるようになる見通しだ。