リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(29)とクラブとの残留交渉が、金銭面での食い違いによって暗礁に乗り上げていると英ガーディアン電子版が11日、報じた。
サラーの第一希望はリバプール残留。だが条件面で折り合っておらず、代理人のラミー・アッバス・イッサ氏がクラブからの最新オファーを拒否。昨年12月以降、両者の話し合いは行われていないという。
リバプールのクロップ監督は11日の記者会見でサラーとの交渉状況について聞かれ「あとはモー(サラー)の判断だ。クラブはできることをした。私の視点から言うと、すべてうまくいっている。それ以上のことは起こっていない。サインもされてないし、拒絶もされていない。我々は待たなければならない。完全にうまくいっているし、(契約延長を)焦ってはいない」と話した。
直後にイッサ氏はツイッターに爆笑する表情の絵文字を7個並べた。クロップ監督の発言に反応したとみられている。サラーは今年1月のインタビューで「(クラブに対して)クレイジーな金額は求めていない」と話している。
サラーの契約は23年6月30日まで。契約延長ができなければ、契約満了1年前の今季終了後に他クラブへ放出して移籍金を得るか、来季終了後にフリーエージェントとしての退団となるか、どちらかの可能性が高まってくる。

