レアル・マドリードが、モナコのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(22)を獲得候補のひとりに挙げていると、スペイン紙アスが28日に報じた。

RマドリードではMFカゼミロのバックアップが不足しており、もともとチュアメニは代役候補としてクラブのスカウト部門から注目されていた。

だがRマドリードが今夏、補強面で最優先に考えているのはパリ・サンジェルマンのフランス代表FWエムバペとドルトムントのノルウェー代表FWハーランド。最終的にハーランドと契約できず、退団する選手次第でチュアメニ獲得に動く可能性があるという。

同紙は、チュアメニはカゼミロによく似た守備的MFであり、より攻撃的なプレースタイルのインサイドハーフであるカマビンガとはポジションが全く異なる選手だと説明している。

チュアメニのモナコとの契約は24年6月30日まで。現在、プレミアリーグのクラブやパリSGからオファーが届いているが、本人はRマドリード加入を希望しているもよう。同選手の関係者も今夏、他クラブに移籍するのは間違いないと確言している。

移籍情報サイト「トランスファー・マーケット」によると、チュアメニの市場価値は4000万ユーロ(約52億円)。だがフランス国内ではモナコが6000万ユーロ(約78億円)以下で手放すつもりはないという報道が出ている。(高橋智行通信員)