右サイドバックを務める日本代表DF冨安健洋が離脱中のアーセナルで、今度は左サイドバックが今季絶望となった。
スコットランド代表DFキーラン・ティアニー(24)が左膝の手術を受けるため、今季残り試合でプレーできない見通しになったと、クラブが発表した。
ティアニーは5日に専門医と面会し、手術が必要との診断を受けた。ESPN電子版によると、7日にオペを受ける予定だという。
ティアニーは3月下旬の親善試合ポーランド戦、オーストリア戦でいずれも3バックの左を務めてフル出場。ポーランド戦ではゴールも決めた。
しかしアーセナルに戻ってきてからの練習中に左膝を痛めたようだ。正確な全治期間は不明だが、今季残り試合でプレーするのは難しい。6月に予定されている22年ワールドカップ(W杯)カタール大会欧州予選プレーオフA組準決勝・ウクライナ戦にも出場できない可能性が高いという。
アーセナルは「キーランは3月31日の練習の後、左膝に違和感を感じた。さらなる診断と検査の結果、左膝を負傷していることが分かった」
「キーランのリハビリは手術の後、すぐにスタートする。回復状況によってその内容は決まってくるが、今季の残り試合は出場できない見通しだ」などと声明を発表した。
アーセナルは来季欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権のある今季4位以内を目指している。だがティアニーが欠場し、ヌーノ・タバレスが左サイドバックを務めた4日のクリスタルパレス戦で0-3と完敗。タバレスは前半だけで交代となった。
アーセナルは現在5位につけているが、今季残り9試合でティアニーの離脱は大打撃だ。タバレスが左サイドバックとして満足なプレーができないとアルテタ監督が判断した場合、MFジャカを同ポジションで起用する可能性もある。また冨安が早期復帰できれば、現在右サイドバックとして出場しているセドリックを左に回すことも考えられる。


