トットナムのアントニオ・コンテ監督(52)が来季もチームを率いる見通しになった。複数の欧州メディアが報じた。

コンテ監督は昨年11月、解任されたヌーノ監督の後を受けて指揮官に就任。チームを来季欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権のあるプレミアリーグ4位に導いた。

契約自体も23年6月まで(プラス1年の契約延長オプション)となっているが、今季終了後に退団するのではないかという報道がなされていた。

だがクラブのオーナーである投資企業ENICが今夏、1億5000万ポンド(約247億円)もの補強費をつぎ込む見通しとなり、コンテ監督も残留に傾いたとみられている。