フランス1部パリ・サンジェルマン退団の可能性が連日報じられているFWネイマール(30)について、ブラジル代表のチームメート、DFチアゴシウバ(37=チェルシー)がチェルシー移籍を勧めた。

ESPN電子版によると、ブラジル・レシフェで休暇中のチアゴシウバはメディアに対し「彼(ネイマール)はチェルシーに来るべきだ。それが実現するなら、可能な限り最高のことだ。実現してほしい。でも自分はそれ(ネイマールの状況)について何も知らないけど」などと話したという。

チアゴシウバはパリSGでも現チェルシーのトゥヘル監督のもと、ネイマールと一緒にプレーしている。弟分とも言えるネイマールを心配しての発言のようだ。

ネイマールのパリSGとの契約は25年6月まで。だが仏レキップ紙によると、今年7月1日になると27年夏まで自動的に契約が延長される内容になっているという。