スコットランド1部セルティックの日本代表FW前田大然(25)がリーグ戦2戦連続、今季2点目のゴールをマークした。

先発した前田は2-2の後半14分、オーストラリア代表MFムーイのミドルシュートのはね返りに素早く反応。スライディングしながら右足でボールを押し込んだ。

前田はそのままスタンドへ駆け寄って、サポーターたちにもみくちゃにされた。

セルティックはその後すぐにPKで追いつかれたが、後半31分にテイラーが決勝点を挙げて勝利。リーグ戦4連勝を飾った。

前田は後半21分まで、同じく先発した旗手怜央(24)は後半ロスタイムまで、それぞれプレー。古橋亨梧(27)と井手口陽介(26)はベンチ入りしたが出番はなかった。