レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)は敵地でのオモニア戦に右サイドで先発。左肩付近を痛めた影響で、前半で途中交代した。チームは2-0で勝ち、ELでは無傷の5連勝とした。

司令塔MFダビド・シルバの負傷離脱があり、司令塔としての役割も期待されていた久保。今季は2トップの左を務めることが多いが、この日は4-3-3の陣形を採用し、右サイドに入った。

前半17分には相手センターバックのトラップがやや緩くなったところを鋭いアプローチで奪い、ペナルティーエリア手前から左足でシュート。しかしこれはわずかに右へ外れ、悔しそうな表情を見せた。

32分、右サイドでパスを受けてドリブルを仕掛ける。DFとの接触の際に左肩付近を痛め、倒れ込んでしばらく立ち上がれなかった。1度ピッチを出たものの、処置をしてすぐに戻った。

引いて守るオモニアを崩しきれずにいたが、前半ロスタイム2分にMFロベル・ナバーロがヘディング弾を決めて先制。久保は後半開始から、MFパブロ・マリンとの交代で下がった。チームに負傷者が続いていることもあり、大事を取っての判断と思われる。

チームは後半15分にMFブライス・メンデスが追加点を奪い、そのまま勝利した。E組首位で、2位マンチェスター・ユナイテッドとの最終節に引き分け以上なら決勝トーナメント進出が決まる。