フランス1部パリ・サンジェルマンが、今季限りで契約の切れるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)と、契約延長について口頭で合意した可能性がでてきた。イタリアの著名サッカージャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏がツイッターでつぶやいた。

メッシについては古巣バルセロナへの復帰や、元イングランド代表MFベッカム氏がオーナーを務める米MLSインテル・マイアミへの移籍の可能性などが報じられてきた。

しかしロマーノ氏によると「メッシはインテル・マイアミの提案を受け入れたことも、バルセロナと交渉したこともない」。メッシは両クラブからアプローチはされたが、深い話し合いには進展しなかったという。

メッシとパリSGは今後、契約年数や年俸等、契約の詳細を詰めるために話し合いを継続していくもようだ。