国際サッカー連盟(FIFA)は22日、FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、金のトロフィーを手にした有名シェフの規約違反に対処するため「適切な内部措置を取る」と発表した。

問題のシェフは塩を振る独特の動きで有名な、トルコ人のギョクチェさん。W杯期間中はFIFAのインファンティノ会長とも定期的に会っていたという。アルゼンチンとフランスの決勝でアルゼンチンが優勝後、ピッチでアルゼンチンの選手たちと写真撮影をしていた。

FIFAはW杯の優勝トロフィーを「貴重なアイコン」と位置付け「元優勝者や国家元首を含む、ごく選ばれた人物のみが持つことができる」と説明している。

FIFAは「検討の結果、12月18日に行われた閉会式後、個人がピッチに不当に入り込んだ方法を立証している」と述べ「適切な内部措置が取られることになる」とした。

実際、この有名シェフが決勝後のピッチで、アルゼンチンFWメッシの腕をつかみ、注意を引く様子が撮影されている。その後、シェフはSNSにポーズを取ってくれたメッシの写真を投稿している。