サッカー元日本代表の本田圭佑(36)が、ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)の芸術的ボールタッチに称賛を送った。

FA杯公式ツイッターによる三笘のゴールシーンの動画に反応。自身のツイッターで「右→右でいくのが凄い」とコメントを投稿した。

三笘は29日のFA杯4回戦で、前回王者リバプール相手に決勝点を決めた。1-1で迎えた後半アディショナルタイムだった。左クロスを右足アウトサイドでトラップ。シュートを打つと見せかけて右足のキックフェイントで“チョン”と浮かして相手のマークをかわし、右足アウトサイドでゴール上へ沈めた。巧みなボールコントロールで複数の相手選手をいなす芸術的な一撃。試合はこのまま終了し、ブライトンは5回戦へと勝ち進んだ。

本田はサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会でABEMAの解説を務めた際も、「三笘さんを意図的に使うっていうのを、もうちょっと考えたほうがいいですね」「三笘さんのプレーがやばいっすね。W杯終わったら、ビッグクラブでしょ」などと絶賛していた。