ボーフムの日本代表FW浅野拓磨(28)が、アウェーのアイントラハト・フランクフルト戦で今季2点目となる先制ゴールを決めた。

前半14分、ボーフムは右サイドからロングスローをゴール前へ入れ、つないだボールをルジアがシュート。これはGKにはじかれたが、逆サイドから詰めていた浅野がはね返りを左足で押し込んだ。

試合は同22分にEフランクフルトがコロムアニのPKで追いつき、そのまま1-1で引き分けた。

浅野は後半40分までプレー。Eフランクフルトの長谷部誠(39)はフル出場し、鎌田大地(26)は後半29分から出場した。

データ分析サイト「Sofascore」の採点では、ボーフムのチーム平均が6.83で、浅野は6.8。Eフランクフルトのチーム平均が6.98で、長谷部は6.8、鎌田も6.8だった。