レアル・マドリードのアンチェロッティ監督(63)が今季5回目のクラシコを翌日に控え、「明日は我々が勝利する番だ」とコメントした。

Rマドリードが5日、国王杯準決勝第2戦でバルセロナとアウェーで対戦する。この試合前日、アンチェロッティ監督が記者会見に出席した。そのもようをスペイン紙アスが伝えている。

ホームの第1戦を0-1で落とし、決勝進出に向け絶対に勝利が必要な状況の中、アンチェロッティ監督は現在のチーム状態について、「いいと思う。モチベーションが高く大きな自信がある。カンプ・ノウでうまくやるつもりだ」と自信をうかがわせ、「明日は我々が勝利する番だ」とも話した。

ここ3試合のクラシコに同じ主力選手を起用しながらも全て負けているため、今回のスタメンに何らかの手を加えるかについては「その可能性はある。最近のクラシコにおけるパフォーマンスは良かったが、我々は勝った時も負けた時も結果だけを見ているわけではない。誰が試合に出ようとも、完成度の試合をやるというメンタリティは変わらない」と返答した。

一方、中盤の選手たちが急成長を遂げる中、今でもモドリッチとクロースが“アンタッチャブル”な選手かについては「その通りだ。しかし、だからといってそれが、彼らが先発出場することを意味するわけではない。モドリッチは前節バリャドリード戦でも“アンタッチャブル”な存在だったが控えだった。11人しか先発できないので、私はベンチにいる選手たちにもリソースを求める必要がある。重要なのは先発出場することでなく、主役を演じることだ」と見解を述べていた。

また、アンチェロッティ監督は24年6月まで契約が残るにもかかわらず、最近非常に騒がしくなっている来季の去就に関して、今回のクラシコの結果が大きく影響するかを問われ、「自分の将来については話さない」と今季終了までノーコメントを貫く姿勢を見せていた。(高橋智行通信員)