ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)はベンチスタートとなった。デゼルビ監督は前日会見で三笘の疲労について口にしており、マカリスター、カイセドら同じくスタメンを外れた他の主力とともに前半は休養を与えられた形となった。

三笘がリーグ戦でスタメンに名を連ねないのは、ベンチ外だった昨年11月13日アストンビラ戦以来、17試合ぶり。ベンチスタートは昨年10月14日ブレントフォード戦以来、22試合ぶりだった。

それでも三笘は5-0と大量リードの後半11分からウェルベックに代わってピッチに立った。

試合はその後、ウンダフがこの日2点目を挙げて、ブライトンが6-0で勝利。ウンダフ、ウェルベック、グロスの3人がそれぞれ2点ずつをマークした。

地元メディア「サセックス・ライブ」は採点で三笘に7点を与え「ベンチから途中出場した時、いきいきとしてフレッシュに見えた。ヌネスの周りを走り回った」と記した。

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