セリエAナポリ所属の韓国代表DF金■哉（キム・ミンジェ＝26）が、今シーズン終了後、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに移籍する可能性が高まってきた。約1週間前から、ザ・サンなど英国の各メディアが報じており、10日までにはコリエレ・デロ・スポルトなど、イタリアの多くのメディアも移籍の可能性を報じた。

トゥット・メルカトは「マンUが移籍金5000万ユーロ（約72億5000億円）～6000万ユーロ（87億円）を用意している。カタールW杯から金■哉に注目していた」と、具体的な金額も報じている。

韓国代表でもセンターバックを務める金は、今季開幕前にトルコ1部フェネルバチェからナポリに移籍した。1年目から33試合中32試合にスタメン出場し、29試合にフル出場するなど、チームの33年ぶりスクデット（セリエA制覇）に守備の要として貢献した。

韓国のスポーツ朝鮮は11日のネット版で「マンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリード、リバプール、トットナムなどに次ぎ、最近はマンUが積極的だ」と、世界のビッグクラブの名前を並べている。

※■は王ヘンに文