スコットランド1部セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督(57)が来季、プレミアリーグ・トットナムの指揮官に就任することで「口頭合意」したと、移籍情報に精通するイタリアのジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏がツイートした。

契約は2年+1年のオプションで最長2026年6月までのものになるという。

英メディアでは、同監督がセルティックの役員会に、プレミアリーグクラブへの“移籍”希望を伝えていると報じられている。

ポステコグルー監督がトットナムの指揮官に就任した場合、今季スコットランド1部で得点王に輝いた日本代表FW古橋亨梧の獲得を熱望する可能性は高い。古橋には他のプレミアクラブも興味を示しており、本人がどこを新天地に選ぶかはわからないが、いずれにしても来季は古橋がプレミアでプレーする姿が見られそうだ。