前回準優勝のスペインがクロアチアをPK戦の末に下し、大会初優勝を飾った。延長戦を終えて0-0で決着せず、PK戦を5-4で制した。GKウナイ・シモンが2本のキックをセーブした。大会最優秀選手はMFロドリが受賞。所属するマンチェスター・シティーで「3冠」に貢献したMFは今シーズン4つ目のタイトルを手にした。

スペインの主要国際大会での優勝は、2010年FIFAワールドカップ(W杯)、1964年、2008年、2012年の欧州選手権に次いで5度目。

オランダのロッテルダムの会場には、クロアチアの背番号10、MFモドリッチのユニホームを着たファンが多く、スペインのサポーターの人数を上回っていた。クロアチアは2018年W杯ロシア大会で準優勝、昨年のカタール大会が3位。ホームのような雰囲気の中でも悲願の初タイトル獲得はならなかった。

欧州ネーションズリーグは欧州連盟の加盟全55チームが参加し、18-19年の第1回大会はポルトガルが制し、前回の20-21年はフランスが優勝した。