7月30日に、国際サッカー連盟(FIFA)に対し、移籍期間の撤廃を訴えるツイートをしたサッカーの本田圭佑が31日までに、ツイッター上に異例の質疑応答をアップした。さらに丁寧に説明している。

本田は「なぜ、サッカー界には、移籍期間があるのか、理解できない。まだまだ、サッカーを続けたいが、移籍のウインドーが閉じてしまうと、いろいろなクラブとの連絡が途絶えてしまう」「すべての選手が、シーズン中、いつでも移籍できるようになれば、ますます競争が激しくなり、エキサイティングな戦いが期待できる」「移籍期間は不要で、変えるべき。いつでも誰でも、好きなクラブに移籍することができるようにすべき」「FIFAがこの主張に気付いてくれることを、願っている」などと英語でツイートし、世界に訴えた。

この訴えを取り上げた記事がインターネットの「Yahoo!ニュース」内で配信され、そこにユーザーからのコメントが寄せられた。

何と本田は、このコメントを抜粋し、その幾つかに、自ら答えた。これをQ&Aに仕立て、自身のツイッター上にアップ。ツイッター上では「新鮮」「斬新」「丁寧」などと、驚きの反応が多い。

本田は「下記、ヤフコメをコピペして答えてみた」と、体裁もQ&A方式にしながら以下のような回答をしている。

「本田:欲しい選手が取れて必要ない選手が放出できる。良いことじゃないですか!」

「本田:選手、クラブ、ファンにとってメリットの方が多くなりますよ!」

「本田:実はフリーの選手でも登録できる期間が限られてます。なのでその期間外に登録できないことに困ってます」

「本田:しっかり複数年契約を結んでれば、上位クラブがオファーを出してきても違約金に納得がいかなければ、選手をキープできます。逆に経営に困っていればその違約金で収益を上げることができるので、順位やチームの状況に応じて交渉と意思決定を行うことでクラブのメリットとなるオプションが増えます」

「本田:さっきも上でコメントしましたが、選手と複数年契約をしていて、オファー内容に納得いかなければ選手はキープできます。はい!過去も現在もとんでもない予算の差で、何百億、何十億の差があって競争しているのがサッカー界です。最後にフリーの状態でも登録期間が決まってるんです」