今季開幕から3試合連続でマン・オブ・ザ・マッチに輝いたレアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)をクラブの地元紙が高評価した。

Rソシエダードは25日、スペインリーグ第3節でラス・パルマスとアウェーで対戦するも、0-0で引き分けた。久保は4-3-3の右ウイングで3戦連続の先発出場。前半、チームが相手に押し込まれた中、32分にカットインしてシュートを打つが枠外だった。

後半に入り調子を上げていき、10分にオヤルサバルのシュートチャンスを演出した直後、ペナルティーエリア内で相手のミスパスを奪ってゴールを狙うが、またもや枠を捉えられなかった。そして29分に正確なクロスを上げ、スビメンディがヘディングシュートを放ったが、相手GKの好守に阻まれた。久保は30分に交代し、試合後、今季3度目のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアはこの日の久保について、「ほぼいつも通りRソシエダードのフィールドプレーヤーの中で最も優れた選手だった。特に輝きがあったわけではないが、イエローカードを誘発し、2度の決定機を外し、スビメンディに素晴らしいボールを送った。交代させるべきではなかった…」と評し6点(最高10点)をつけた。チームトップはファインセーブを連発したGKレミーロで7点。DFスベルディアが久保と並ぶ6点だった。

久保の今季のスペインリーグ成績は3試合(全て先発)、227分出場、1得点1アシスト。Rソシエダードは3試合を終え、0勝3分け0敗の勝ち点3で暫定10位と未勝利が続いている。

Rソシエダードは次節、来月2日に昇格組のグラナダをホームに迎え、今季初勝利を目指す。(高橋智行通信員)