日本代表MF三笘薫(26)が所属するブライトンとマンチェスターユナイテッド(マンU)が対戦し、「ラッシュフォードの0ミリ」が生まれた。

0-1の前半40分。マンUのFWラッシュフォードが、ドリブルでペナルティーエリア内に進入し、ゴールラインギリギリまで粘って左足でクロス。中にいたFWホイルンドがゴールネットを揺らした。

同点ゴールかと思われたが、VARの結果、ラッシュフォードのクロスがゴールラインを割っていたという判定で、ノーゴールとなった。昨年のワールドカップ(W杯)カタール大会スペイン戦で三笘がゴールラインギリギリで折り返して話題になった「三笘の1ミリ」をほうふつとさせるシーンに、SNS上では、「ラッシュフォードの0ミリ」「ラッシュフォードの1ミリならず」「ラッシュフォード 三笘の1ミリチャレンジ失敗」といったコメントが集まった。