日本代表MF鎌田大地(27)の所属するラツィオが1-3でユベントスに敗れた。
ラツィオは前半、相手のブラホビッチ、キエーザにゴールを決められて0-2で折り返した。後半に入り、19分に鎌田が高い位置で猛プレスをかけてボールを奪取。これを拾ったルイス・アルベルトが反撃のゴールを決めた。
しかしその3分後、ロングパスを受けたブラホビッチに個人技でこの日2点目のゴールをねじ込まれて反撃の芽はついえた。
先発して後半33分までプレーした鎌田は、相手GKにセーブされた惜しいシュートなどもあり、ラツィオの攻撃面をけん引したが、チームの勝利には結び付かなかった。