サッカープレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(25)が自動車事故に巻き込まれていたことが分かった。

英サン紙電子版によると、ラッシュフォードは23日に行われたバーンリー戦に勝利した帰りに、マンUの練習場もあるキャリントンの町で衝突事故に遭ったという。

ラッシュフォードがハンドルを握っていた70万ポンド(約1億3100万円)もするロールスロイスが、74歳のおばあちゃんが運転する車と衝突。車両監視カメラのポールにもぶつかった。

ただ大事にはいたっておらず、警察当局はこの事故について「重大ではない交通事故」とみなし、それ以上の捜査はしていないと発表した。

ラッシュフォードにケガはなく、26日に行われるイングランド・リーグ杯(カラバオ・カップ)3回戦・クリスタルパレス戦にも出場できるという。

マンチェスターUは昨季リーグ杯決勝でニューカッスルを破って、モウリーニョ監督が率いていた16-17年シーズン以来となるタイトルを獲得。今季は連覇に期待がかかっている。