米メジャーリーグサッカー(MLS)インテル・マイアミのFWリオネル・メッシ(36)が、アルゼンチン代表活動中のケガのため欠場した。試合は1-2で敗れ、リーグス杯に続くメッシ加入後2つめのタイトル獲得はならなかった。
メッシの元バルセロナのチームメート、ジョルディ・アルバも負傷のため欠場。元バルサのブスケツはフル出場したが、劣勢を強いられたマイアミは前半だけで2失点。試合終了間際にベネズエラ代表FWホセフ・マルティネスのゴールで1点を返すにとどまった。
メッシはアルゼンチン代表の活動から戻って以来、足の古傷に関連する負傷で、思うようにプレーできないでいる。16日のアトランタ・ユナイテッド戦ではプレーせず、20日のトロントFC戦では先発して前半37分に退いた。
7月に超大型契約でマイアミに加入して以来、メッシのクラブへの影響は大きい。公式戦で11ゴールを挙げ、チームはメッシ出場試合で1度も負けていない。
マイアミは、30日のリーグ戦でニューヨーク・シティーFCと戦う。プレーオフ圏内で最も下位の同クラブとマイアミの勝ち点差は5となっている。