バルセロナのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(23)の年俸が大幅アップする、とスペインのラジオ局カタルーニャ・ラジオが12日に報じた。

フェリックスは今夏、アトレチコ・マドリードからバルセロナに1年間の期限付きで移籍。「プレーすることが子供のころからの夢」と公言していたクラブが財政面に大きな問題を抱えていたため、その夢を実現できるように、Aマドリードで受け取っていた年俸1450万ユーロ(約22億4750万円)を、一気に40万ユーロ(約6200万円)へ大幅ダウンすることを受け入れていた。

しかし、フェリックスはバルセロナと契約した際、クラブの経済状況が好転した場合、年俸を再調整することで合意していた。このほど、新たに10倍の税込み400万ユーロ(約6億2000万円)へ大幅増することになったという。

この金額に関して同メディアは、既にスペインリーグに承認されているため、バルセロナが慢性的に問題を抱えているサラリーキャップ(選手の契約年数に合わせて分割された移籍金や選手年俸などの限度額)には影響しない、とも伝えている。(高橋智行通信員)