日本代表DF冨安健洋(24)の所属するアーセナルが、ウェストハムに1-3で完敗した。冨安は2点をリードされた後半12分から左サイドバックでプレーした。
激しい雨が降る中、前半16分にオウンゴールを献上した。右CKからゴール前へ左足で巻いて蹴り込んだ鋭い弾道。クリアを試みたDFホワイトが豪快に自陣ゴールに流し込んだ。この失点が引き金となり、アウェーで浮足立ったスタートとなった。
後半5分には、アーリークロスを受けたFWクドゥス2点目を決められ、アーセナルは0-2と苦境に立たされた。この直後に冨安はジンチェンコに代わり、左サイドバックに入った。
しかし後半15分、冨安はクドゥスに体を寄せてボールを奪いにかかったところでかわされる。このプレーからカウンターが始まり、自陣に持ち込まれたところで、最後はFWボーウェンに強烈なシュートをたたき込まれた。GKラムズデールの手をはじき飛ばし、ゴールに勢い良く飛び込んだ。
反撃を試みたアーセナルだが、好機を生かせない。そして後半アディショナルタイム5分のラストプレー。左サイドからゴール前へ進入したノルウェー代表FWウーデゴールが左足で1点を返したが、まさしく焼け石に水。直後に試合終了のホイッスルが鳴った。
アーセナルにとっても、冨安にとっても悔しい一戦となった。

