レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)が、6日にアウェーで行われる国王杯準決勝第1戦マジョルカ戦で公式戦8試合ぶりにメンバー復帰し、いきなり先発出場すると、クラブの地元紙エル・ディアリオ・バスコが試合当日に予想した。

久保は24年最初のスペインリーグ第19節アラベス戦後、アジアカップ(アジア杯)参加のためチームを離脱。3日の準々決勝でイランに敗れた後、すぐさまスペインに戻っていた。その間、Rソシエダードでの公式戦7試合を欠場した。

エル・ディアリオ・バスコ紙はマジョルカ戦に向け、アルグアシル監督ができる限りのベストメンバーで臨むと見ており、チーム合流後わずか2日の練習参加ながら、久保をいつも通り4-3-3の右ウイングで先発起用すると予想した。

その予想メンバーは

GK=レミーロ

DF=トラオレ、スベルディア、ル・ノルマン、ハビ・ガラン

MF=ブライス・メンデス、スビメンディ、ミケル・メリーノ

FW=久保、サディク、バレネチェア

となっている。

3日前のジローナ戦で左膝を痛めたFWオヤルサバルは試合前日のグループ練習に参加できておらず、出場できるかが微妙な状態。アフリカ選手権での敗退後、合流間もないDFトラオレがコンディションに問題がある場合は、4試合連続出場中のBチーム所属のアランブルが、再び右サイドバックの代役を務める可能性が高い。

さらに、カルロス・フェルナンデス、アイエン・ムニョス、エルストンド、ティアニー、ベッカー、オドリオソラの6人がケガで欠場する見込みとなっている。

Rソシエダードは勝ち点37でスペインリーグ6位。対するマジョルカは勝ち点20で降格圏一歩手前の17位と低迷している。昨年10月に行われた第10節の対戦では、Rソシエダードがホームで1-0の勝利している。

国王杯では過去5回対戦し(計9試合)、Rソシエダードは3回勝ち抜いている。最後の対戦は昨季の4回戦(ラウンド16)。1-0で勝利し、準々決勝に駒を進めた。

ホームでの国王杯準決勝第2戦は今月27日に開催。勝ち抜いた場合、4月6日にセビリアで行われる決勝で、もう一方の準決勝を戦うアトレチコ・マドリードとビルバオの勝者と対戦する。(高橋智行通信員)