インテル・ミラノ(イタリア)がホームで先勝した。FWマルコ・アルナウトビッチのゴールでアトレチコ・マドリード(スペイン)を1-0と下した。

前半から再三の決定機をつくりながら、シュートミスを繰り返した。38分にはFWテュラムが相手パスを前線で引っかけ、こぼれ球を持ち込みフリーのFWラウタロ・マルティネスにパス。しかしシュートはミートせず懸命に戻った相手選手の足に当たってゴール枠外に転がった。

後半にはテュラムに代わって出場したアルナウトビッチが次々と決定機をつぶした。2分には左クロスに左足を合わせたが枠外へ。続く18分にはラウタロ・マルティネスとのワンツーからボックス内に進入し、フリーで右足シュートを放ったが、ゴール上へ外すシュートミスとなった。

32分にはMFチャルハノールの鋭いアーリークロスをラウタロ・マルティネスが頭できれいに合わせたがGKオブラクの正面でセーブされた。

会場に重苦しい空気が流れたが、後半34分、ついに均衡を破った。

ショートカウンターからラウタロ・マルティネスが抜け出しシュート。GKオブラクが懸命にセーブしたが、こぼれ球をアルナウトビッチが左足で押し込む。カバーに入った相手選手の足に触れたが、ボールの勢いが勝った。

この1点を最後まで守り抜き、前回準優勝チームが8強進出へ王手をかけた。第2戦は3月13日(日本時間14日)にAマドリードのホームで行われる。