トットナムのイングランド代表FWピーター・クラウチ(30)が、中東のドバイで浮気をしていたと28日付の英各紙が報じた。チームが2月末にドバイで合宿を行った際、現地で行われたパーティーの後、エミレーツ航空のノルウェー人客室乗務員トゥネストベイトさん(22)と一夜を共にしかけたという。同選手は深夜に密会するためにドバイのミレニアム・タワーへ行ったが、ロビーで「ピーター・ジョンソン」と偽名を使って入館したため、セキュリティーから質問され、10分後に立ち退いたという。同選手はドバイの厳しい法の下、起訴される可能性もあり刑務所送りにもなり得るという。

 クラウチは2週間前に、モデルで婚約者のアビー・クランシーさんとの間に第一子の女の子をもうけたばかり。クランシーさんも同キャンプに帯同したが、出産準備でロンドンへ帰国し、その直後に浮気したという。同選手は昨年8月に、19歳の売春婦に800ポンド(約10万9000円)を支払って一夜を共にしたと暴露されている。