アルゼンチン代表FWメッシと険悪な仲になっているといわれるバルセロナのルイスエンリケ監督が、メッシに処分を科そうとしていたと、スペイン・スポルト紙が伝えた。

 メッシは5日の公開練習を欠席。胃腸炎という説明を疑ったルイスエンリケ監督が処分を検討したが、これ以上、クラブを混乱させたくないと考えた3人の主将、シャビ、イニエスタ、ブスケツの説得に思いとどまったという。(山本孔一通信員)