メキシコ(FIFAランク14位)が強豪イングランド(同4位)に2-3で競り負け、同国出身のハビエル・アギーレ監督(67)が退任を表明した。メキシコの複数のメディアが報じている。
スポーツ系ニュースサイト「Medio Tiempo」は「『夢はここで終わる』ハビエル・アギーレ、イングランド戦の敗退を受けメキシコ代表監督からの退任を表明」と報道。「批判されるべき点があるとすれば、それは監督に対してであるべきだ。選手たちはピッチ上で全力を尽くしたのだから、胸を張って顔を上げることができる。もし責めるべきことがあるなら、誰をどのように起用するかを決めた監督の責任だ。人々の期待を形にすることができず、もう一夜、喜びを届けることはできなかった」と反省の弁を述べたという。
ニュースメディア「Record」も退任を報道。「ハビエル・アギーレ、代表に別れを告げてラファ・マルケスを後押し 自身の今後の去就は不透明」と報じ、後任としてアシスタントコーチのラファエル・マルケス氏(47)が就任すると伝えている。
アギーレ監督は14年ブラジル大会後に日本代表の監督に就任。八百長に関与した疑いで15年2月に契約解除となった(19年に無罪判決)が、以降はエジプト代表監督などを歴任した。
24年からは母国メキシコの代表監督に3度目の就任。今大会は1次リーグ初戦から4試合連続無失点と健闘を見せ、この日も強豪イングランドをあと1歩まで追いつめた。


