国際サッカー連盟(FIFA)は8日、サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の準々決勝開始を前に、決勝トーナメント2回戦までの96試合で収集されたデータを発表した。トップ選手の突出した能力が表れた記録のほか、ピッチ外での注目度の高さを示す数字が出た。

280ゴールはW杯最多を更新中。得点ランキング1位はメッシ(アルゼンチン)の8ゴールで、エムバペ(フランス)ハーランド(ノルウェー)が1点差で追う。FIFAによるとW杯1大会で3選手が7点以上を挙げたのは初めてだ。

走行距離はベルギー勢が際立っている。今大会通算ではティーレマンスの61・8キロが最長で、1試合での最長はカスタニュの16・29キロ。スプリントの最高速度はエムバペが時速37・6キロをマーク。得点となったシュートの最高速度は、P・ゲイ(セネガル)の時速131・9キロだった。

出場チーム数拡大で試合数が増えた影響もあり、総観客数は625万9584人。過去最多だった1994年米国大会の約359万人をはるかに上回る。FIFA公式の交流サイト(SNS)の閲覧数は、計300億回を記録。TikTok(ティックトック)では、ノルウェー代表の船をこぐパフォーマンス「バイキング・ロー」の動画が最多の1億7000万回以上再生された。

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