サッカーFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会ノルウェー代表のFWアレクサンデル・セルロート(30=アトレチコ・マドリード)が現地時間13日、自身のインスタグラムを更新。祝賀パレードに参加した様子をつづった。
ノルウェー代表はオスロ空港から王宮に直行し、ハーラル5世国王に謁見(えっけん)。その後は宮殿前に集まった約9万人の国民とともに「バイキング・ロウ」で盛り上がり、オープンバスで街をパレードした。セルロートは「こんなに温かく迎えてもらえるなんて。ノルウェーの皆さん、本当にありがとう」と記した。
セルロートは11日の決勝トーナメント準々決勝で先発出場した際、1-0の前半44分に中央のFWアーリング・ハーランド(25=マンチェスターC)がフリーの状態ながらも、パスを出さずにシュートを選択。相手DFのブロックに阻まれて絶好機を逃したため、非難を浴びていた。
試合後に「あの状況でハーランドにパスを出すこと以上に望んだことは何もなかった。でも、パスコースの角度が消されてしまったと感じた」と説明したが、批判はおさまらず。インスタグラムには「殺してやる」などと殺害をほのめかす投稿が届き、パートナーのレナ・セルネスさんが「どのような状況であっても、こうしたコメントを書き込む前に、誰もがもう少し立ち止まって考えてくれることを願っています」と中傷投稿の自制を促す事態にまで発展した。
傷心での帰国となったが、母国で待っていたのは温かい歓迎。インスタグラムの最新投稿のコメント欄には、中傷投稿が目立つ一方で「誰だって間違いは犯すもの。素晴らしい。次はきっとうまくいくさ」「国民が君を愛している。大事なのはそれだけさ。2030年にまた会おう」などの声も寄せられている。


