メルセデス・ベンツ・スタジアムで15日(日本時間16日)に行われる北中米ワールドカップ(W杯)準決勝・イングランド対アルゼンチン戦の主審に、米国人審判のイスマイル・エルファス審判(44)が任命された。米ESPNが報じた。

エルファス審判は、今大会ですでに日本対オランダ、ウルグアイ対スペイン、ブラジル対ノルウェーの3試合で主審を務めており、6枚のイエローカードと、ウルグアイのアグスティン・カノッビオに対する1枚のレッドカードを出している。

エルファス審判は今大会の準決勝を任される2人目の北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)の審判員となった。14日にテキサス州アーリントンで行われるフランス対スペイン戦ではエルサルバドル人のイバン・バルトン審判が主審を務める。

イングランドとアルゼンチンが対戦するのは2005年以来のことであり、W杯での対戦は2002年大会以来となる。

両国の過去の対戦は、1986年のディエゴ・マラドーナによる「神の手」ゴールや、1998年のディエゴ・シメオネに対するファウルでデビッド・ベッカムが受けたレッドカードなど、度々物議を醸す事態に見舞われてきた歴史があり、米国人主審がどう裁くか注目が集まる。