ゴールドコースト・マラソンが2日、オーストラリアのゴールドコーストで行われ、8月の世界選手権(ロンドン)代表の川内優輝(埼玉県庁)は2時間9分18秒で3位に入り「2時間10分以内で3番以内なので(大会前の)狙い通り。ロンドンに向けたいいレースができたと思う」と前向きに語った。

 野口拓也(コニカミノルタ)が自己ベストを更新する2時間8分59秒で優勝し「今年結婚して、妻のサポートがあって、競技力が上がった」。橋本崚(GMO)が2時間10分19秒で4位となった。