男子20キロ競歩でリオデジャネイロ五輪7位に入り、上位進出の期待が高かった初出場の松永大介(富士通)は38位に沈んだ。

 後半に入って急激に失速。最後はふらつきながらゴールすると、倒れ込みストレッチャーで運ばれた。

 「スタミナに重点を置いてやってきた」と語っていた22歳の有望株は、無念の結果に終わった。