日本陸連は19日、都内で年間表彰式「アスレティックス・アワード2017」を開催した。今夏の世界選手権ロンドン大会で男子50キロ競歩銀メダルの荒井広宙が最優秀選手賞を獲得。男子200メートル決勝で7位に入ったサニブラウン・ハキームが優秀選手賞を獲得した。

 サニブラウンは「メダルまで手が届くようで届かないぐらいところまで来ているかなと思う。まだまだ上を狙っていきたい」と来季を見据えていた。