14年大会王者のディクソン・チュンバ(31=ケニア)が2時間5分30秒で2度目の優勝を果たした。スタートから先頭集団を引っ張り、36・9キロ付近で単独トップに抜け出す。ゴールまでそのまま駆け抜けた。

 メダルを授与され、月桂(げっけい)冠を頭にかぶせたチュンバは「2018年にもう1度優勝できて大変うれしい。タイムにも満足している。来年また戻ってきて2時間4分台を目指したい」と語った。