25日に山梨・富士河口湖町で開催される「第7回富士山マラソン」の前夜祭が24日、河口湖畔で行われた。

日刊スポーツ新聞社・池田都史彦専務取締役の主催者あいさつに続き、本大会ランクラブコーチの西片優二氏が登壇。フルマラソンコースについて解説した。最大のポイントはハーフ地点過ぎにある河口湖から西湖へ向かう上り坂。1キロで100メートルを上る難所だが、西片氏は「帰りは下りになるとポジティブに考えよう」とランナーにエールを送った。

前夜祭後半は恒例のじゃんけん大会。協賛各社提供の賞品をゲットしようと、参加者が司会の立川志ららとの勝負に一喜一憂していた。