日本陸連は31日、世界リレー大会(5月11、12日・日産スタジアム)の大会ロゴを発表した。

開催地である港町・横浜をイメージした青と、日の丸が融合したデザインとなっている。

国際陸連が主催する同大会は男女の400、1600メートルリレーは10カ国、混合1600メートルリレーは上位12カ国が秋の世界選手権(ドーハ)の切符を獲得できる。世界選手権へつながる大会だけに、ジャマイカ、英国、米国など世界各国から強豪が集結すると見込み。

また男子選手が110メートル障害を走り、受け継いだ女子選手が反対方向に走るシャトル障害リレーや、男女1人ずつのペアで400メートルをともに2回走る種目など珍しいリレーも開催される。

過去3大会はバハマで開催されていたが、今回初めて日本で開催となる。