2020年東京オリンピック（五輪）代表選手選考会「マラソングランドチャンピオンシップ（MGC）」出場権をかけた女子のシリーズ最後の戦いが行われ、福士加代子（36＝ワコール）、前田彩里（ダイハツ）らが出場する。岩出玲亜（アンダーアーマー）はすでに出場権を獲得している。
このレースで日本人1～3位で2時間28分以内、あるいは日本人4～6位で2時間27分以内をマークすれば出場権を得る。また上原美幸（第一生命グループ）は2時間30分14秒以内をマークすればワイルドカードでの出場権を得る。
招待選手は以下の通り。
◆招待選手
１ バラリー・ジェメリ（27＝ケニア）
▼2時間20分53秒（17年ベルリン3位）
２ ビシリン・ジェプケショ（29＝ケニア）
▼2時間21分37秒（17年パリ4位）
３ モニカ・ジェプコエチ（33＝ケニア）
▼2時間24分31秒（18年ソウル3位）
４ ヘラリア・ジョハネス（33＝ナミビア）
▼2時間26分09秒（12年ロンドン11位）
５ サラ・ドッセーナ（34＝イタリア）
▼2時間27分53秒（18年欧州選手権6位）
６ メセレト・デファー（35＝エチオピア）
▼2時間27分55秒（18年アムステルダム8位）
７ レイチェル・クリフ（30＝カナダ）
▼2時間28分53秒（18年ベルリン11位）
８ エリー・パシュリー（30＝オーストラリア）
▼2時間31分52秒（18年ケープタウン6位）
９ 福士 加代子（36＝ワコール）
▼2時間22分17秒（16年大阪国際女子1位）
10 前田 彩里（27＝ダイハツ）
▼2時間22分48秒（15年名古屋2位）
11 岩出 玲亜（24＝アンダーアーマー） MGC出場権獲得
▼2時間24分38秒（16年名古屋5位）
12 上原 美幸（23＝第一生命グループ）
▼2時間25分46秒（18年ベルリン9位）
13 下門 美春（28＝埼玉陸協）
▼2時間27分54秒（17年名古屋6位）
14 吉冨 博子（35＝メモリード）
▼2時間30分09秒（18年福岡1位）
15 上杉 真穂（23＝スターツ）
▼2時間31分49秒（18年東京8位）
- 福士加代子（中央）（2019年1月27日撮影）
