9秒98を持つ桐生祥秀は予選10秒31、準決勝10秒22で通過した。

準決勝1組では隣の小池に先行されて2着通過だったが「明日が決勝なので60メートルから追うのをやめて、周りを見ていた。通ればいいと思っていたので」と話した。決勝に向けて「感覚として中盤から後半は伸びると思うので、それを出したい」とした。