仙台市出身で実家が男子フィギュア羽生結弦と隣同士の駒大・中村大成(4年=東北)は、6区区間6位に悔しい表情を見せた。

区間新57秒57に挑み、チーム順位は8位から6位に上げたが58秒46。「力はついていると思うが、20キロを過ぎて足がついていかなかった」。富士通に内定しており「駅伝は流れを変えられる選手。トラックでは日本代表争いを出来る選手になりたい」と成長を誓った。