京都は終盤の鮮やかな逆転で大会最多17度目の優勝を果たした。序盤出遅れも、7区で村松結(立命館宇治高)が区間タイ記録で詰め、8区でトップに躍り出た。

昨夏、MGCに出場したアンカー一山も粘り首位を死守。「1秒でも早く、抱きつきたいと思って」。自身は3月名古屋ウィメンズで五輪マラソン代表を狙う。「マラソン残り1枠、あきらめていない」と気を引き締めた。