エントリー変更が行われ、5度目の逆転総合優勝を目指す駒大は8区に佃康平(3年)、10区に石川拓真(3年)を投入した。10区は主将の神戸駿介(4年)が走る予定だった。

「逆転の駒大」と呼ばれるゆえんは過去6回の総合優勝で4回が復路逆転。ただその全てが往路2位からで今回は同3位。過去、逆転優勝した4回と比べてもトップとの差は2分21秒と大きいが、これをひっくり返せば再び「逆転の駒大」が世間にとどろく。