小田原から平塚へと向かう7区(21・3キロ)は、首位を独走する青山学院大(青学大)の山内健登(4年)を4分17秒差の2位でスタートした駒澤大(駒大)の安原太陽(4年)が追った。

二宮(11・8キロ)では4分11秒差。箱根デビューとなった山内は、同期で走れなかった山下悠河(4年)から15キロ過ぎに給水を受けると、互いに笑顔もみせて、仲間の思いも背負った力走をみせる。

ワールドユニバーシティゲームズ5000メートル銀メダルの安原に水を渡したのは弟海晴(1年)。堅実にレースを進めたが、残り2・9キロの大礒では4分33秒差と差を広げられた。平塚中継所に青学大が首位を守って到達し、駒大は4分44秒差の2位で8区にタスキを渡した。

3位は城西大の林晃耀(3年)、4位は東洋大の熊崎貴哉(4年)が続いた。

芦ノ湖が16チームの一斉スタートとなり、見た目の順位と実際の順位が複雑に入り組む中で、4番手まで上げたのは中央大(中大)の吉居駿恭(2年)。10位でタスキを受けると時折右脇を押さえるようなしぐさをみせた前半ながら、区間新ペースで飛ばす。給水では前日の往路の2区を走った兄大和から給水を受けた。兄は直前の発熱の症状もあり、区間15位と苦しんだ。兄弟での最後の箱根路。思いも受けて、1時間2分27秒の歴代3位の快走。10位のシード権まで押し上げた。

創価大は5位、国学院大が6位、大東文化大が7位、法政大が8位、早稲田大が9位となった。

全区間の個人成績一覧はこちら>>